noojiy’s family diary

息子とママとパパ のんびり日常生活

はじめてのおつかい

息子が突然、

 

僕、1人でスーパーに買い物行きたい!

 

おつかいをしたいと言い出した。

スーパーは家から歩いて5分くらいのところにある。

いつも行っているから商品の場所も分かるだろう。

ルフレジだって、やり方を覚えていて

母より先にタッチしているくらいだ。

 

しかし、大丈夫かな。

こんな可愛い子が1人で歩いていたら、

誰かがほっとかないだろう。

もう6歳だし、そろそろ社会に一歩踏み出しても

いいのではないか…  

 

親バカ母は考えた。

その結果、スーパーの入り口に母は待機し、

そこから後は息子1人で行ってもらうことにした。

 

たまご

玉ねぎ(3個入り)

豆腐(3パック入り)

お菓子(300円まで)

 

メモと千円札をポシェットに入れ、

お買い物スタート!

カゴをカートに乗せ、入り口を入って右折。

どうやら1番はお菓子だな。

店内には入らず、ガラス越しに中の様子を

伺う母。

完全に怪しい。

しばらくすると野菜コーナーでカートを

押している息子が。

順調に進んでいるようだ。

それから、レジに並んでお会計を待つ姿が。

なんて堂々とした姿。

成長したな〜 しみじみ思う。

ルフレジも優しい店員さんが手伝ってくれて

なんなくクリア。

マイバックに商品を入れ、カゴとカートを

片付けて、笑顔で母の元へ。

 

やったね〜!

出来たね、凄い!

 

思わず息子を抱きしめた。

不審者ではなく、母ですよ。

 

家に帰って買った物を確認。

メモ通り、全てコンプリートしていた。

豆腐はいつも買うものより上物だが、まあいい。

お菓子は予算をいつもより高めに設定したのに、

買ったのはチョコボール

可愛いやつめ。

 

今度は家から行くー!

 

息子にとって自信になったようだ。

そして、親バカぶりを再認識した母であった。

家からとなると、変装して後をつけないとだな。

息子もそうだが、母も違う意味で

声を掛けられそうなので気をつけなければ。