今日も息子のサッカー練習。
いつもより少し早めにお迎えに行き、練習風景を
眺める母。
練習の最後は毎回試合をしている。
ボールコントロールやパスは、伸びしろに期待。
一生懸命にボールを追いかけ
ゴールを狙う、その姿勢がまずは大事さ✨
うんうん!
心の中のリトル母と対話しながら息子を見つめる。
本日の練習は終了。
が、まだボールを蹴りたい息子と同じ思いの
お友達くんは2人仲良くパス練習。
このお友達くんは同じクラスで、
サッカーも一緒。
そりゃ仲良くなるよね。
ママ〜、一緒にやろう!
微笑ましい2人を見つめていると、
息子からお誘いが。
仕方ない、ちょいと遊んであげようかしら。
重い腰を上げ、2人の元へ向かう母。
実はですね、遥か昔にフットサルを
やっていた時期があり、まあそれなりにボールは
扱えるのですよ。
6歳にはまだ通用する、
母のボールコントロール。
もしや現役復帰出来るのでは⁇ と
頭を過ったが、
勘違いですよ、無理はやめましょう。
心の中のリトル母が即答した。
暫くして、お友達くんが
ねえ息子くん、
今度はさあ僕と息子くん対お姉さんで
対決しようよ!
お、お姉さん⁈
私のことでしょうか⁇
確かにお友達くんは、息子の母である私を見て
『 お姉さん 』と言っていた。
不意打ちに嬉しさもあるが、なんか恥ずかしい。
エヘッなんて笑っていると
違うよ、お姉さんじゃないよ!!
僕のママだよ!
ママは◯◯歳だから!!
うん、間違ってないよ。
でもさ、年齢言わなくてもいいじゃない。
まんざらでもないかと少し思ってごめんなさい。
息子の鋭いツッコミにより、
現実世界を再認識する母。
それから、ボーイズ 対 お姉さん改め母 で
しばしボールの取り合いをし、本日終了。
帰る時に、 明日ね〜バイバーイ! を
交わす息子とお友達くん。
小学校、さっそく新しい友達が出来たみたいで
楽しそう。
母もひと安心です。
帰って夫に 今日、お姉さんって言われたよ! と
報告したが、フッ と鼻息で終了。
さあ、明日も頑張ろう!