相変わらずポケモンにハマっている息子。
そんな彼と一緒にアニメを観たり
ゲームをしたりしているうちに、
ポケモンレベルを着実に上げている母。
ポケモンユナイトというゲームに関しては、
息子よりもハマってしまい、
夜な夜なランクマッチに参加している。
君はまだケロマツだ。
〇〇が出来るようになったら、レベルアップで
ゲコガシラに進化だ〜!
子育てにもポケモンを引用するように
なってしまった。
しかし、大好きなポケモンだと分かりやすいのか
大抵の事はスムーズに運んでいく。
息子というポケモンと意思疎通を図り、
いかに仲良くなるか、どのように成長させるか
気分はポケモントレーナーだ。
子育て。
自分が親になる前は、
正しい道に子供を導く、手本のようでなければ
いけない。良き母にならなくては!と
気負っていた。
母親になって7年目の春、実際はどうだろう…
母 時々 神、ともだち 時々 鬼
折り紙やお絵描きで、
上手! ママ、神だね〜 と尊敬の眼差しを
向けられれば、もちろん調子に乗る。
公園での本気の駆けっこやオセロの真剣勝負。
一緒になって楽しんで、時には勝負の厳しさを
実感させる。
約束やルール破りに対しては、裁きの時間を。
手本にはなれていない。
そして、これからもなれない気がする。
でも、
前を歩いている人が落とした物をサッと拾い、
それを渡せる子に成長した息子。
自分のやりたいこと、気持ちを伝えられる息子。
不意打ちで 大好き と言ってくれる息子。
立派に成長してくれています。
ありがとう、息子よ。
完璧は求めません。
だって母も完璧には出来ないのだから。
要所要所では手助けします。
あとはご自由に、一緒に楽しもう。
そんな感じでやっています。
息子からのリクエストに応えて、今まで何匹の
ポケモンを描いただろう。
本日、久しぶりにリクエストをいただきまして
描いたのがこちら ↓
くさタイプ
線に迷いがない
腕を上げたねー
謎の師匠目線な夫に褒められ、もちろん息子も
大喜びでした。