先日、夕食後に突如訪れた腹痛。
痛い、痛過ぎる…ソファでうずくまる母。
その日は暑くて食欲がわかず、
朝も昼もちゃんとご飯を食べていなかった。
夕方になってお腹が空いてきたので
がっつり肉とご飯をいきなり結構な量
食べたのが原因かと思われる。
息子を寝かしつける時も、フーフーと
やたらと息の荒い母と、ぐるぐる言ってる
お腹さん。
陣痛でしょうか。
産んでしまえばスッキリするのに、
なかなか降りてはきてくれない。
🚽の話ですみません。
そんな苦しそうな母を見て、
心配そうな顔をする息子。
大丈夫? ママ死んじゃいそうなの?
気持ち的にはそんな感じだが、
ただ単に急にがっつりご飯を食べて
お腹がビックリしてるだけっていう。
変に心配させて申し訳ない…
そこに夫が帰ってきて、腹痛の報告。
何が原因かと問われたので答えようとしたら、
それが分からないんだよー。
でも凄く痛いから心配なんだよね。
泣きそうな顔で言う息子。
なんて優しいの。でもね違うの、安心して。
夫に病院行く?と聞かれたが、🚽!と言うと
察したのか、あぁ と。
この温度差ね… まあ仕方ない。
そういえば、昔からよく夫には、
アンタ、そんなに食べると
またお腹痛くなるよ!って言われてたな。
今回もそれです。
それから心配する息子をなんとか寝かしつけ、
こちらも無事解決し、迎えた翌朝。
ママ、お腹大丈夫?
もう死にそうじゃない?
起きてすぐに母の心配をしてくれる息子。
いつもなら眠い朝だが、嬉しさで目もパッチリ。
大丈夫だよ、ありがとね!と息子と朝の抱擁。
ハ〜幸せ者だと思っていると、
この先、100年後も生きていてね!
無謀なお願いをしてきた彼。
100年後…
母もだけど君も結構なお歳になってるよね。
気持ち的にはそうでありたい、よ。
うん、頑張るね…
そう答えるのが精一杯でした。
母の腹痛により、息子には大変心配を
かけてしまいましたが、彼の優しさを感じられたので
結果オーライ。