先週の土曜日のお昼過ぎ、
夫の実家にかかってきた1本の電話。
男 ◯◯区役所健康保険課の塚田です。
高額医療費の還付金の件でご連絡しました。
△△さん(祖母)いらっしゃいますか?
義母 はい、私です。
祖母は居たが、既に怪しいと思い
そのまま受ける義母。
男 昨年度の高額医療費で
還付金が12560円あり、振込手続きを
したいので振込先と口座番号を教えて下さい。
義母 そうなんですね。
えーと、すみません。
もう一度お名前教えてもらえますか?
何課でしたっけ?
男 健康保険課の塚田です。
若干イライラしている様子。
義母 塚本さん、
男 塚田です! あなた私の話を聞いてます?
イライラ追加入りました。
義母 あーすみません、塚田さん。
そういった手続きは書類が郵送されてくると
思うんですけど。
男 今回はこうやって電話で連絡してるんです!
更にイライラが追加され、気持ちが漏れてますよ。
義母 役所の方が土曜日に、1件1件電話して
くれているんですか?
大変ですねー。
男 そうですよ!
義母 そもそも還付金って、どういったことですか?
男 あぁ… もう!
あなたは本当に私の話を聞かない。
ついに、電話の向こうの塚田さんのイライラが
MAXになったのか、
グダグダうるせえんだよークソババア!
捨て台詞を放ち、通話終了。
やるなーお義母さん。
名前は素で間違えたようですが、
結果的には見事なイライラ攻撃となった。
クソババアって言われちゃった と笑う
義母強し!
経験上、役所の諸々の手続きは書類が届くはず。
ましてや振込先を口頭でなんてあり得ない。
『還付金』 現在、最も信用ならない言葉。
皆さんも気をつけてください。