今日から年長さんになった息子。
保育園生活もいよいよ今年が最後だ。
まさに、あっという間だ。
11ヵ月で入園し、初めは1時間、2時間と
慣らし保育。
泣き叫ぶ我が子、心を鬼にしてお別れ。
そしてお迎えに。
家に帰って、お昼ご飯を食べながら寝てしまった
こともあったっけ。
最初のうちはやっぱり慣れなくて、朝のお別れが
大変だった。
そんな息子の姿を見て、保育園に入れない方が
いいのかな…と悩んだ時もあった。
仕事に復帰してからは、
熱が出たのでお迎えに の電話が頻繁に
かかってきて、その度に仕事が中途半端になり、
会社には申し訳ない気持ちだった。
今ではビックリするくらいに、熱も出ないし
体調も崩さない息子。
なんなら真冬の寒い時に、布団を蹴飛ばし、
何も掛けないで寝ることもしばしば。
強くなったもんだ。
卒乳しても3歳手前までは寝る時に
パイパイ(おっぱい)を触っていた息子も、
いつの間にかサヨナラしてた。
どうした?パイパイ? と冗談で聞いてみると、
僕、もう赤ちゃんじゃないもん。触らないよー。
拒否するようになり、ちょっと淋しいかも…
そのかわり、母のブラジャーを自分の胸に当て、
鏡で見てニヤニヤしたり、
意味もなく🐘を出してみたり。
まあ、通るであろう道を進んでいる。
今はいいけどね、少し先が不安になる。
いつからか保育園が楽しみになった息子。
今日も新しい担任の先生について教えてくれたり、
明日は散歩に行くから、朝遅れないように!と
すっかりお兄さんになっていた。
お箸が使えるようになったり、
トイレが自分で出来たりと
日常面はもちろんのこと、
仲間と遊ぶ楽しさや決まりごと、保育園で
沢山のことを吸収している。
先生に、息子くんは何でも知ってる
物知り博士なんですよーと言われ、
少し照れる本人とその母。
特別なことはしていない。
本を読んだり、息子のなぜ?に
答えているだけだが、そう言われると嬉しい。
褒めて伸びる親子だと見抜くあたり、先生さすが。
大変だなと思うこともあったけど、
保育園に入れて良かったと思える今。
残り1年の保育園生活、思いっきり楽しんで
欲しいです。