noojiy’s family diary

息子とママとパパ のんびり日常生活

親と子 6年目

今日から年長さんになった息子。

保育園生活もいよいよ今年が最後だ。

まさに、あっという間だ。

 

11ヵ月で入園し、初めは1時間、2時間と

慣らし保育。

泣き叫ぶ我が子、心を鬼にしてお別れ。

そしてお迎えに。

家に帰って、お昼ご飯を食べながら寝てしまった

こともあったっけ。

最初のうちはやっぱり慣れなくて、朝のお別れが

大変だった。

そんな息子の姿を見て、保育園に入れない方が

いいのかな…と悩んだ時もあった。

 

仕事に復帰してからは、

熱が出たのでお迎えに の電話が頻繁に

かかってきて、その度に仕事が中途半端になり、

会社には申し訳ない気持ちだった。

今ではビックリするくらいに、熱も出ないし

体調も崩さない息子。

なんなら真冬の寒い時に、布団を蹴飛ばし、

何も掛けないで寝ることもしばしば。

強くなったもんだ。

 

卒乳しても3歳手前までは寝る時に

パイパイ(おっぱい)を触っていた息子も、

いつの間にかサヨナラしてた。

どうした?パイパイ? と冗談で聞いてみると、

僕、もう赤ちゃんじゃないもん。触らないよー。

拒否するようになり、ちょっと淋しいかも…

そのかわり、母のブラジャーを自分の胸に当て、

鏡で見てニヤニヤしたり、

意味もなく🐘を出してみたり。

まあ、通るであろう道を進んでいる。

今はいいけどね、少し先が不安になる。

 

いつからか保育園が楽しみになった息子。

今日も新しい担任の先生について教えてくれたり、

明日は散歩に行くから、朝遅れないように!と

すっかりお兄さんになっていた。

 

お箸が使えるようになったり、

トイレが自分で出来たりと

日常面はもちろんのこと、

仲間と遊ぶ楽しさや決まりごと、保育園で

沢山のことを吸収している。

 

先生に、息子くんは何でも知ってる

物知り博士なんですよーと言われ、

少し照れる本人とその母。

特別なことはしていない。

本を読んだり、息子のなぜ?に

答えているだけだが、そう言われると嬉しい。

褒めて伸びる親子だと見抜くあたり、先生さすが。

 

大変だなと思うこともあったけど、

保育園に入れて良かったと思える今。

 

残り1年の保育園生活、思いっきり楽しんで

欲しいです。