クリスマスにサンタさんから何冊か
本をもらった息子。
年末にそれらの本を毎日のように読み込み、
いつの間にか読書ブームが去り、今再び来たブーム。
その中の1冊。
いわゆる ウォーリーを探せ のショーン版だ。
しかし、これが難しい。
登場するのは、ほぼ白と黒のひつじ。
お目当てのショーンは頭に白い毛があるだけ。
どのページも隅から隅まで見回して、
やっと見つけられる。
居たー!
見つけた時の達成感はなかなかのものだ。
ねえ、どこに居る〜?
苦戦している息子が母に助けを求めるが、
こちらも必死。
ちょっと貸して。
本を独占し、カッと目を開き探すが
お目当てのショーンはどこへやら。
コンタクトを装着した目が乾くばかりだ。
観察力や集中力は身につくだろうが、難しい。
ズルい大人は諦めて答えを見ようとするが、
残念なことに載っていない…
自力で探せ と。
さあ、ショーンはどこにいるでしょう。