息子の通う保育園では、週に1度絵本の
貸し出しがある。
数ある本の中から、子どもたちが自分で読みたい本を
選んで持ち帰ってくる。
親としては、買わずに色々な本が読めるので
とてもありがたいシステムだ。
今日借りてきたのは『へんしんコンサート』
コンサートで歌っていると皆んな変身してしまう
という楽しいお話。
いつの間にか
しんぶん しんぶん しんぶん♪
ぶんしん ぶんしん ぶんしん♪
寝かしつけ向きではないかもしれないが、
息子と楽しく歌いながら読んでいた。
寝る前には時々こうして本を読む。
字が読めるようになってきた息子が
僕が読むー! と代わりに読んでくれる時も。
私が読む時は、全力だ。
登場人物によって声色を変え、
調子良くアドリブが入ることも。
風が吹けば、口を膨らませフーっと吹きかける。
ガタガタ道なら息子を揺らす。
お手製の4Dで頑張っている。
夫が読むと、何か硬い。
普段、母の4Dに慣れている息子は
きっと物足りないだろう。
アナタはまだ殻を破ってないね。
もっと入り込まないと。
誰目線なのかは不明だが、一度夫にアドバイスを
したことがある。
それから彼も徐々に思い切りが良くなってきた
気がする。
時々面倒くさいな〜と思う時もある読み聞かせ。
でも息子は楽しみにしている。
ならば期待に応えねば。
ついでに自分も楽しもう。
そんな感じで、今日も公演終了しました。