日曜日、朝からいつも通り元気な息子。
夫とソファに座って何やら楽しそうにイチャつい
ていた。
読みかけの本の続きがどうしても気になって
夜更かしした私は、ボヤボヤしながら彼らの横に
座ってボーっとしながらテレビを見ていた。
ふぁ〜眠い…。
瞼が下がってきて、いい感じにうたた寝しそうな
時に
ねえママー、ママは何歳?
突拍子もない質問が飛んできた。
う〜ん、今いいところだったのに、どうした
急に。答えるよりも眠い、そんな気分だったので
投げやりに 18だよ 。
答えた瞬間、止まった彼ら。
2人で顔を見合わせて、
息子 18だって…
夫 何言ってんだろうね…
コソコソ話が始まった。
何を言われてもいいんです。
とにかく眠いんです。
ママさ、18って言ったけど、本当は◯◯歳
じゃん。嘘ついてるねー。
ママ嘘つきだよ、それは!
知っているなら、なぜ聞いた。
冗談じゃん。
そんなに攻めなくてもいいじゃん。
それから、ことあるごとに
ママは18歳だから分からないんだよ〜
のようなイジリを息子と夫から受けた今日。
夕飯が終わってソファに座ると息子が来て
肩をポン。
ママは◯◯歳だからね。
優しく諭されました。