久しぶりに友達とランチに行く前日の夜、
ちょっとオシャレしていきたいなーと
真剣に服選び。
鏡の前であれやこれやと
１人ファッションショーを開催中の私。
ようやく候補が2パターンに。
ＡとＢ どちらも良い。
う〜ん、決められない… ということで、
夫に意見を聞いてみよう！
まずはＡパターン。
ウフっとポーズを決める妻を見て、若干やる気を
失くす夫。
めげないぞ！
次はＢパターン。
いちいちポーズ決めなくていいから！
やるより先に言われてしまった。
さすが、妻のことを分かってらっしゃる。
こっちの方がいいんじゃない？
夫はＢパターン推し。
そお？でも、Ａも良くない？
どっちがいい？って人に聞いてきたけど、
Ａがいいなら、自分の着たい方にすればいい
じゃん。
ちょっと冷たい夫さん。
どっちがいい？と聞く時は、
おおよそ自分の中では既に答えが決まっている。
ただ、それにあと一押しが欲しいのだ。
着たいのはＡパターンだったんだと思う。
だから私は夫の意見を聞いても、すんなり
決められなかったんだろう。
もし夫がＡパターン推しだったら、
やっぱりそうだよね〜 となっていたはず。
だったら、最初から聞くなよ！ です。
服選び以外にもこういうことは日常生活の中に
沢山ある。
色々な選択肢があって、選ぶなら
やっぱり良い方を選びたい。
自分の選んだものを他人にも同調してほしい。
だから、ついつい聞いてしまう
どっちがいい？
