noojiy’s family diary

息子とママとパパ のんびり日常生活

お尻を守れ 坐薬攻防戦

昨日は息子のインフルエンザ予防接種2回目の日でした。

 

1回目はまぁ大変だった。

打つ直前まで泣き叫んで抵抗していたので、

私と看護師さんでがっちりホールドし、無事接種。

 

2回目の今回もイヤだイヤだと騒ぎ出したが、

注射針が自分の腕に刺さる瞬間をまじまじ見て

急に大人しくなった。

 

あれ〜痛いと思ったのに、全然大丈夫だった。

今回は泣かなかったねー、ちょっと騒いじゃったけど。

 

接種後、ケロッとした様子で自己分析までしていた。

 

とりあえず2回も無事終了。

 

その夜はなかなか寝付きが悪い。

どうしたんだろうと思い顔を触ると、熱い!

もしやと熱を測ってみると、38.5度もあった。

どうやら副反応が出たらしい。

そんな時はお医者さんからもらった坐薬。

 

よし、投入だ!

 

しかし、なかなかお尻を差し出してくれない息子。

少し前だったら、多少嫌がっていても有無を言わせずホールドし投入出来ていたが、今回はそうはいかなかった。

 

床に座り込み、お尻を死守。

手でお尻へと伸びる母の手を攻撃し、泣きながら

言葉によるダメージを与えてくる。

 

坐薬入れたら、ママのこと10000回嫌いになるからねー!

 

しかし母も辛そうな息子を楽にさせたい一心で、

 

大丈夫、3秒でちゃちゃっと終わるよ。

そしたらぐっすり眠れるからさ。

 

優しくなだめながらも、隙あらば彼のお尻を狙う。

 

こんな攻防が15分くらい続いて、お互い疲れてしまった。

息子を膝の上に乗せて、くっついて一時休戦。

 

息子がちょっと汗をかいていたので、着替えをさせながら顔やおでこを触ってみると あれ?

熱くない。

もう1度熱を測ってみたら、36.8度。

 

??

 

あの攻防戦のおかげで下がったのかな?

 

とりあえず坐薬投入を逃れた息子。

 

なんでかなぁ〜と笑い合い、仲良しに戻った親子。

 

その後、熱も上がらず一安心。

 

後には開封され待機していた坐薬だけが残ったけれど、結果的に効果抜群でした。