noojiy’s family diary

息子とママとパパ のんびり日常生活

涙で滲む運動会

先日、息子の保育園最後になる運動会があった。

今回は観覧人数もだいぶ緩和され、

じぃじとばぁばをご招待。

 

体操から始まり、各グループの出し物。

障害物競走、そしてリレー。

一生懸命に取り組む息子の姿。

頑張れー! と仲間を応援したり、

手をピーンと空に向けて決めポーズをしたり。

 

時が経つのは早いものだ…

保育園に行き始めた頃は

まだヨチヨチ歩きだったのに。

今では母をも負かすスピードで走れるようになって。

しみじみ思いながら息子の姿を見ていて、

ちょっとウルッとしていたら、

隣の隣に座っていたじぃじが撮影しながら

泣いていた。

 

初孫で、周囲から 孫バカ と言われるほど

可愛がってくれている。

何でもホイホイ買い与えてしまうから、

息子はじぃじへのおねだりを覚えてしまった。

そのおねだりが嬉しいらしく、

利害の一致している2人を

好きにやってくれ と最近では周りも

注意しなくなった。

楽しいことも時々悪いことも教えてくれるじぃじ。

息子の成長に欠かせない存在だ。

 

ばぁばも 凄く楽しかった〜! 

息子ちゃん、あんなことも出来るように

なったんだねー。と

演目を思い出しながら嬉しそうに話してくれた。

ばぁばもまた、孫バカ である。

じぃじのように強く主張はしないが、

自らを息子ファンだと言っている。

ファンクラブがあるのなら、多少高額であっても

間違いなく即入会するだろう。

赤ちゃんの頃から息子はもちろんだが、

母である私のことを気遣ってくれている。

しんどい…と思った時に支えてくれて、

相談にも乗ってくれる。

 

決して、夫と2人ではこうはならなかっただろう。

ありがたいことに、共に息子を見守ってくれる

人たちが居る。

今回の運動会に一緒に来られて良かった。