noojiy’s family diary

息子とママとパパ のんびり日常生活

遂に言われた、あの言葉

夕飯後にポケモンのアニメを見返すのが

息子と母の日課になっているこの頃。

今はサン&ムーン アローラ地方だ。

 

サトシ達は様々な試練を乗り越え、

ZリングとそれにはめるZクリスタルという

アイテムを手に入れる。

これらを持っていると、Z技 ドラゴンボール

例えるならば 界王拳 のような必殺技を

繰り出すことが出来る。

トレーナーとポケモンが互いの思いを重ね合わせ、

全力を解き放つことで放たれる技。

それを発動させるには ゼンリョクポーズ を

しなければいけない。

 

これが俺たちの全力だあぁ!

 

拳を握り、両手を顔の前でクロスさせたり

開いたりして決めポーズをとり叫ぶサトシ。

見様見真似でZ技を繰り出そうとする母。

それを見て息子が、

 

ママ、キモい〜!

3?歳の人はそんなことしないよー。

Zリングもクリスタルも持ってないしさ。

19歳くらいならいいけど。

 

年甲斐も無いのは分かっているけど、

はしゃいだっていいじゃない。

てっきり一緒にやってくれるもんだと思っていたら、

まさかの言葉。

19歳がオッケーの理由はなにさ。

それよりも、それよりも、

キモいって言われてしまった。

 

ショックと言うよりも、驚いたのと面白かった。

日々色々なことを見聞きして覚えて、

使うようになったんだなあー成長しているんだ と

感慨深かった。

 

調子に乗って再度Z技に挑戦しようとすると、

またまた息子が笑いながら キモい〜。

あんまり言うと母だって凹んじゃうぞ!

必殺技のくすぐり攻撃で見事に息子に参ったを

言わせた母。

これが母の全力だあぁー!