金曜日に好きな女の子からハート沢山のお手紙を
貰ってきた息子。
さっそくお返事を書いて、今日渡すことに。
部外者の母がドギマギしている。
お迎えに行き、帰っている時に
今日お手紙渡せたー?
すかさず聞いてみた。
渡したよー。
ニコニコしながら教えてくれた。
◯◯ちゃん何だって?
詳しく知りたい野暮な母。
う〜んとね、朝どうぞって渡して一緒に見たよ。
ありがとうって言ってた。
うんうん、それでそれで?
まだ聞くか⁇ 気になるもん。
頭の中で2人の母がバトルしていたが、
先に口から出てきた言葉。
えぇ〜それは朝のことだから、
僕もう忘れちゃったよー。
デレーっとした声でニタニタしながら言う息子。
いつも、そんなことまで覚えてるのー?! と
ビックリするくらいの記憶力の持ち主なのに、
今朝のことを忘れるなんて…
絶対覚えているはずなのに、恥ずかしいんだな。
この後も教えてはくれず、何かを思い出しては
照れる息子。
しょうがない、追求はここまでにしておくか。
渋々諦める母。
明日バレンタインだね。
なんて楽しそうに言っていたけど、
もしもの時のために今からせっせと作ります。
1個は確定だよ。