昨日息子が初めてひとりで買い物をした。
と言っても、家の近くのコンビニで
ドラゴンボールカード入りグミを買うというもの。
家から歩いて３分くらいのところにある
コンビニだが、さすがにひとりで歩かせるのは
不安なので、コンビニまで一緒に行き、母は
入口で待機。
店にも入らずに店内をじっと見ている姿は
きっと怪しいオバさんだろう。
息子がお目当てのものを持ってレジへ。
自分のお財布から１１０円を出し、買った印の
シールを貼ってもらい、怪しいオバさんのいる
入口へ。
僕ひとりで買えたよー！
とても満足気な息子。
良く出来たね！と頭を撫で撫で、手を握って
歩き出す。
オバさんは怪しい人ではなく、この子の母だと
きっとこの場に居た人は分かってくれただろう。
昨日の今日で、またひとりで買い物したいと
言う息子。
ちょっと自信がついたのかな。
いいけど、お小遣いが無くならないかと聞くと、
またお手伝い頑張るから！ 頼もしいお返事。
今日は保育園帰りにコンビニに寄るため車。
ママは車で待ってて！
怖くなったら戻ってくるから。
やる気だが、多少不安もあるようだ。
了承したが、買う前にもし戻ってくる時は必ず
お菓子は置いてきてねと念押ししておいた。
いざ。
多分２、３分だと思うがとても長く感じた待ち時間。
その間、コンビニの入口に一点集中。
小走りで掛けてくる息子。
手にはお目当てのお菓子。
おおー！
車のドアを開け、お出迎え。
ちょっと怖かったけど、買えたよ！
嬉しさと安心の表情の彼。
凄い凄い！母褒めまくりでした。
家に帰ってカードは何かな〜と開けてみると、
なんと昨日と同じもの。
凄い引きの強さを見せた息子だった。
