今日は息子の5歳の七五三でした。
3歳の時は洋装のブレザー、
5歳の今日は和装の袴を着た。
これらの衣装はいずれも父である夫が数十年前の
七五三で着たものだ。
お義母さんが大事にとっておいてくれていて、
シミひとつ無く、とてもきれいな状態だと、
着付け屋さんでもお褒めの言葉を頂きました。
同じ服を親子で着ている…
たった1度のイベント事だけれど、なんだか
感慨深いものがある。
ちなみに私の着た着物も、かつてお義母さんが
着ていたもの。
もう着る機会が無いから良かったら と言って
くれたので、私は喜んで着させていただいた。
滅多に着物を着る機会がないので
いつもと違う装いに上機嫌な母と、
カッコイイー 似合うね〜 と褒めちぎられ
更に気分上々な本日主役の息子。
なにより、親から子へと受け継がれていく様が
いいな、家族だなと心嬉しい。
神社に行くと、あちらこちらに七五三を
お祝いする家族。
可愛く着飾った子供たちと着物姿のお母さん方。
おみくじを引いたり、写真を撮ったり。
ご祈祷を終えての帰り道、お義母さんが
やっぱり息子(孫)が1番可愛かったし、
◯◯ちゃん(私)が1番着物が似合って
綺麗だったよ!
うちの子たち家族が1番良かった!
褒められるのは嬉しいですが、
競うものではないですよ。
親バカぶりもしっかり受け継がれていると、
強く感じた我が家の七五三。