noojiy’s family diary

息子とママとパパ のんびり日常生活

じぃじ譲りの息子のこだわり

先週、クリスマスツリーを出した。

飾り付けは我が家の男組。

最後の雪に見立てた綿を飾るのを担当した息子。

 

まずランダムに枝にのせ、少し離れ正面から

見栄えを確認。

気になる箇所を見つけ、手直し。

そして正面から再度確認。

これで完成かと思いきや、

今度は右側からチェック。

そして手直し。

もちろん左側からのチェックもやります。

 

かれこれ15分は経つだろう。

夫と私はソファに座り、

先生、こだわるね〜

それくらいしないと良いものは出来ないからね〜

演出家の行動を見守る。

 

ふぅ、出来た〜

ようやく納得のいく雪が出来たようです。

お疲れ様です!

これでサンタさんがプレゼントを置く場所を

間違えないだろう。

 

息子は物作りが好きだ。

剣や銃などはもちろん、

最近ではピタゴラスイッチのような

簡単な仕掛けものにも挑戦している。

そして、その時の集中力が凄い。

夢中になるってこう言うことかーと思う。

 

今回のような飾り付けも自分が納得いくまでやる。

こだわるタイプだ。

これは彼の祖父であるじぃじが仕事柄そうで、

ダンボールや木材で何かを作ってくれるのを

近くで見ているから、受け継いだのだろう。

 

しかし、その職人気質の2人が一緒に作業したら

どうだろう。

先日、割り箸でゴム鉄砲を作り始めた

息子とじぃじ。

 

ちょっと僕にやらせて!

待って、今じぃじやってるから!

ここはこうした方がいいよー。

こっちの方が丈夫になるよ。

 

仲良くやっているかと思えば、

お互いのこだわりがぶつかり合って、

どちらも譲らず。

 

ケンカしないで、仲良くやりなよ〜。

 

歳の差いくつよ?

まるで友達。

似たもの同士。