我が家の起床時間は大体6時半くらい。
夫は7時半過ぎに、私と息子は8時過ぎに家を
出る。
ある時から息子の起床時間が急激に早くなった。
5時半、5時、びっくりしたのは4時半過ぎ。
1人でオモチャを出して遊んで いたが、
両親が寝ているベッドに飛び込んできて、
主に私の上に飛び乗ったりゴロゴロ転がってりして
一緒に遊ぼうよ!
と言うようになった。
私は決して寝起きが悪いわけではない。
ただ、自分で起きるのと無理矢理起こされるのでは
気分が違う。そして朝は極限まで寝ていたい…
まだ早過ぎだから、もう少し寝かせてよ
布団に潜り隠れると、息子は面白がってそれを
剥がそうとしてくる。
もういい加減にしてよ!ママ眠いの。
遊ぼうよ~遊ぼうよ~。
このやり取りがしばらく続くが、結局根負けした
私が起きるパターン。
夫はそんなやり取りを寝ぼけながら聞いていて、
今朝もあんたっちケンカしてたね~
と呑気なもの。
やっぱり今朝も息子は早起きで、案の定私の上に
飛び乗ってきた。内心 もぉー!と思っていたら
隣で寝ていた夫が起きてきて
息子、散歩行くか~
息子も私もびっくりしたけど、パパからのお誘いに
嬉しかったのか、即答の息子。
行くー!
夫曰く、私たちの朝のやり取りを聞くのは
面白かったけど、平日は帰りが遅く、息子と
あんまり触れ合えないからだそう。
その日以降、早起きした息子は私ではなく
夫を起こして2人で近くの田んぼや神社まで早朝
散歩に出かけるようになった。
帰ってくると、
ママ~田んぼにタヌシ居たよー!
タニシが上手く言えなくて、訛る息子。
予定時間までゆっくり寝れて、そんなことで
クスッと笑える朝を過ごせることに感謝。
救世主は夫でした。