息子を保育園にお迎えに行った時に担任の先生から、
お母さん!息子君、どんぐりマスターなんですよ〜。
いつも明るくて可愛い先生が、目をパァっと輝かせて言うので思わず私も笑顔になってしまうが、
頭の中は ??
聞けば、お散歩で近くの広場に行った時のこと。その広場は秋になるとどんぐりが沢山落ちていて、今年も何度か拾いに来ていた。
それが今日行った時にはほとんど落ちていなかったらしい。先生も頑張って見つけて5個くらい。
しかし息子は両手に溢れんばかり拾っていて、先生も友達もビックリ。
息子君、すご〜い!
どこで見つけたの⁇
ちょっとした人気者になり、皆んなにどんぐり拾いの穴場スポットを教えていたようです。
保育園に戻ってから拾ったどんぐりで駒を作ることに。
息子は駒作りではなく、なぜかどんぐりの仕分けに徹していたと。
小さいの大きいの、色の違い、帽子の有り無し…
友達に駒に合うどんぐりを見繕ってあげたり、駒の回し方をアドバイスしたり。
その功績から どんぐりマスター の称号を獲得!
おめでとう。
帰りの車中で褒めてあげると、本人もまんざらではないようで、
どんぐり名人でもいいよ〜
ノリノリでした。
しばらくはこのネタで上機嫌だろう。
持ち帰ってきた大量のどんぐり達…
また息子のコレクションが増えた。
家でも、せっせと仕分けと色塗りに忙しいマスター。
来年の秋も活躍を期待しています。